電話占いで相手の情報はどこまで必要か、材料になるものを見分ける
相手についての情報は、本人の同意なく渡すものです。鑑定の材料になるものとならないものの区別、情報が少ないときの進め方、推測で埋めない理由をまとめました。
電話占いで誰かについて相談するとき、相手の情報をどこまで伝えるかという判断が出てきます。多く伝えるほどよく読めると思われがちですが、占術ごとに使う材料は決まっています。材料になるものとならないものを分けておくと、渡す範囲を自分で決められます。
本人の同意なく渡す情報です
自分についての情報と違い、相手についての情報は本人が渡すことを決めていません。ここが他の準備と性質が違う部分です。
法律が義務を課すのは事業者の側です
個人情報保護委員会の説明によると、個人情報保護法は、事業分野や営利性の有無を問わず、個人情報を取り扱うすべての民間事業者に適用される法律です。義務を負うのは、情報を受け取って取り扱う側になります。
つまり、相談する側が口頭で伝える行為そのものを法が直接禁じているわけではありません。ただ、受け取ったサービス側は個人情報として扱う義務を負います。どう扱われるかは、そのサービスのプライバシーポリシーに書かれています。
渡す範囲は自分で決められます
法の話とは別に、どこまで伝えるかはこちらが決められます。尋ねられたからといって、すべて答える必要はありません。
「そこは伝えずに進めたい」と言えば、その範囲で読んでもらえます。渡さないと決めた項目があることを、冒頭で伝えておいてください。
材料になるものと、ならないもの
占術が計算や解釈に使う情報は限られています。ここを知っておくと、渡す範囲を絞れます。
材料になるもの
生年月日は、生まれた時点の情報を使う占術で計算の入力になります。出生時刻まで使う場合もあります。
関係性も材料になります。交際している相手なのか、職場の相手なのか、家族なのか。この違いで、読む方向が変わります。
いま起きている出来事も材料です。いつ何があったかという事実は、状況を読むための前提になります。
材料にならないもの
氏名、住所、勤務先、連絡先、勤め先の名称。これらは占術の計算にも解釈にも使われません。
名前を使う占術もありますが、それは姓名判断のように、名前そのものを対象にする体系に限られます。その場合でも、必要なのは文字と画数であって、その人を特定するためではありません。
情報が多いほど読める、とは限りません
伝える量を増やせば精度が上がる、という関係は成り立ちません。占術が使う材料は決まっているため、それ以外を渡しても使い道がないためです。
むしろ、量が多いと通話の時間を使います。10分の枠で相手の情報を細かく説明すると、それだけで数分が過ぎます。
伝えるべきは、生年月日、関係性、直近の出来事の3つです。この3つがあれば、多くの占術で相談が成り立ちます。
情報が少ない場合の進め方
相手についてほとんど知らない状態でも、相談はできます。使う占術が変わるだけです。
何を知っているかを先に伝える
「生年月日は分かりません」「名前と職場だけ知っています」と、持っている材料を冒頭で伝えてください。
伝えておけば、その範囲で読める占術に切り替えてもらえます。材料が無いことを黙っていると、途中で尋ねられて時間を使います。
その場で引く占術に寄ります
カードを使う占術は、相手の材料が無くても成り立ちます。いま起きていることや、近い期間の見通しを尋ねる形になります。
生まれた時点の情報を使う占術は、材料が無いと組み立てられません。相手の生年月日が分からないなら、自分の側だけを見る形になります。
推測で埋めない
年齢から生年を推測する、だいたいこの頃だと伝える。こうした形は避けてください。
推測を材料として渡すと、その推測を前提にした内容が返ってきます。返ってきた内容が合わないとき、占術の問題なのか材料の問題なのかが分からなくなります。
分からないことは、分からないまま伝えてください。範囲を狭めたほうが、返ってくる内容の扱いがはっきりします。
誤った情報を渡した場合
伝えた生年月日が間違っていた、ということは起こります。記憶違いや、聞いた情報が誤っていた場合です。
気づいた時点で伝え直してください。生まれた時点の情報を使う占術では、日付が1日違うだけで組み立てが変わります。
過去に受けた鑑定の内容も、誤った材料に基づいていたことになります。記録が残っていれば、その内容は保留にする扱いにしてください。
相手が特定されにくい伝え方
材料になる情報だけを渡す形にすると、結果として相手を特定しにくくなります。
生年月日と関係性、直近の出来事。これだけでは、その人が誰かは分かりません。氏名や勤務先を足さない限り、特定にはつながりにくいものです。
職場の相手について相談する場合も、会社名は要りません。立場の関係と接触の頻度が伝われば、相談は成り立ちます。
サービス側の扱いを確認します
伝えた情報がどう扱われるかは、規約とプライバシーポリシーに書かれています。通話の録音があるかどうか、記録がいつまで残るかも、そこで確認できます。
ウラシルベでは16サービスの公式サイトを確認し、料金・初回特典・在籍数・対応時間・支払方法の5項目について、公式で確認できたかどうかを記録しています。5項目すべてを公式サイトで確認できたサービスは2社にとどまります。公開されている情報の量には差があるため、規約の記載も同じように差があります。
気になる項目があるなら、登録の前に確認してください。退会したときの扱いも、多くは規約に書かれています。
| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いコメット | 5分無料初回5分無料(全占い師の初指名) | 1分200C〜400C※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担参考値 | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 恋愛応援スペーシア | 10分無料10分無料鑑定を1人3回まで(合計30分、別の占い師)参考値 | 1分100円〜※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担参考値 | 電話 | 24時間 |
| 電話占いヴェルニ | 初回特典あり(金額は公式未確認) | 1分180円〜600円※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料(フリーダイヤル)参考値 | 電話 / チャット / メール / 対面 | 24時間 |
「参考値」は公式サイトでは確認できていません。複数の紹介記事で一致した内容を、公式で裏づけが取れるまでの参考として掲載しています。
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
退会時の手続きは電話占いの退会は、ポイントと個人情報の扱いを分けて確認するにまとめています。
通話の前に1行にまとめておく
相手について伝える内容は、通話の前に書き出しておいてください。生年月日、関係性、直近の出来事を1行ずつにすると、読み上げるだけで済みます。
書き出す過程で、材料になるものとならないものの区別も付きます。書き出せない項目は、そもそも伝える必要がないものかもしれません。
3つの材料があれば、相談は成り立ちます
電話占いで相手について相談するとき、材料になるのは生年月日、関係性、直近の出来事の3つです。氏名や住所、勤務先は占術の計算にも解釈にも使われません。
伝える量を増やしても精度は上がりません。占術が使う材料は決まっているため、それ以外は通話の時間を使うだけになります。
分からないことは、推測で埋めずに分からないまま伝えてください。範囲を狭めたほうが、返ってきた内容の扱いがはっきりします。
よくある質問
電話占いで相手の情報はどこまで必要ですか
生年月日、関係性、直近の出来事の3つです。この3つがあれば多くの占術で相談が成り立ちます。
相手の名前や勤務先は伝えたほうがよいですか
占術の計算にも解釈にも使われないため、必要ありません。姓名判断のように名前を対象にする占術を選ぶ場合を除きます。
相手の生年月日が分からなくても相談できますか
できます。カードを使う占術であれば、相手の材料が無くても成り立ちます。持っている材料を冒頭で伝えてください。
だいたいの生年月日を伝えてもよいですか
避けてください。推測を材料にすると、返ってきた内容が合わなかったときに、占術の問題なのか材料の問題なのかが分からなくなります。
相手の情報を伝えることに問題はありませんか
法が義務を課すのは受け取って取り扱う事業者の側です。渡す範囲は自分で決められるので、伝えたくない項目があれば冒頭でその旨を伝えてください。