電話占いの占術の選び方は、相談を占術が扱える形に置き換える
電話占いで占術を選ぶとき、占術の名前から入ると迷います。相談内容を時間の幅と材料の有無で分類し、扱える占術に翻訳する手順、指定しない選択肢までを整理しました。
電話占いで占術を選ぼうとすると、名前と説明を並べた一覧に行き当たります。ただ、一覧を読んでも自分の相談にどれが合うかは決まりません。先に相談の側を整理して、占術が扱える形に置き換えるほうが早く決まります。
占術の一覧からは、選べません
占術の説明には、何が読めるかが並びます。性質が分かる、相性が分かる、時期が分かる、といった記述です。どれも自分の相談に関係しそうに見えるため、絞り込みの材料になりません。
絞り込みが効くのは、逆の方向からです。自分の相談が何を求めているかを先に決めて、その条件を満たす占術を選びます。条件は二つで足ります。知りたいことの時間の幅と、手元にある材料です。
条件1: 知りたいことの時間の幅
相談の中身がどれくらい先のことを扱っているかで、噛み合う占術が変わります。
数日から数週間のこと
明日連絡するか、今週の面談でどう出るか、次に会うときにどう切り出すか。こうした相談は、近い時期を扱う占術で答えが出ます。カードを引いて読む形が代表的です。
期間が短いぶん、結果を確かめるまでの時間も短くなります。聞いた内容を書き留めておけば、数日から数週間で答え合わせができます。
数か月から数年のこと
転職の時期、住まいを移す時期、関係を続けるかどうかの見通し。こうした相談は、生年月日から流れを読む占術のほうが材料が定まります。年単位の区切りを持つ体系のためです。
この場合、出生時刻が要る占術と要らない占術があります。時刻が分からない場合は、生年月日だけで済む体系を選ぶと、読める範囲が狭まりません。
時間の幅が決まっていないとき
今の状況をどう見ればよいか分からない、という段階の相談もあります。この場合は、範囲の制約が緩い占術のほうが持ち込みやすくなります。道具を使わずに読む形が該当します。
ただ、範囲を絞らないと話が広がるため、通話が伸びやすくなります。時間を決めて入るほうが収まります。
条件2: 手元にある材料
相談に相手が登場する場合、その相手の情報をどこまで持っているかで選べる占術が変わります。
相手の生年月日が分かる場合
生年月日から読む占術で、二人分を並べて見る形が使えます。相性を体系として扱えるため、性質の噛み合い方や、時期のずれ方まで踏み込めます。
出生時刻まで分かれば、扱える範囲がさらに広がります。ただ、相手の出生時刻を知っている場面は多くありません。分からない場合でも読みは成立します。
相手の生年月日が分からない場合
生年月日を使う占術は、相手側の材料がないまま進むことになります。この場合、カードを使う占術や、道具を使わずに読む占術のほうが問いに答えられます。
相手について聞きたいことが中心なら、材料の有無を先に確かめてから占術を決めてください。材料が無い体系を選ぶと、自分側の話だけで通話が終わります。
自分のことだけを聞く場合
自分の性質、つまずきの原因、これから向かう方向。相談に相手が登場しないなら、材料の制約はありません。この場合は時間の幅だけで決められます。
相談を、占術が答えられる問いに置き換える
条件で占術が絞れたら、次は問いの形を整えます。同じ悩みでも、問いの立て方によって答えが返る占術が変わります。
「彼はどう思っているか」という問いは、相手の心情を扱う形です。「この関係を続けるとして、いつごろ動くとよいか」に置き換えると、時期を扱う形になります。前者と後者では、噛み合う占術が入れ替わります。
置き換えるときの基準は、答えに時期か行動が含まれる形になっているかどうかです。この形にしておくと、どの占術で受けても後から確かめられます。
占術を指定しない選択肢もあります
ここまで整理しても決めきれない場合、占術を指定せずに相談する方法があります。通話の冒頭で相談内容を伝えて、どの方法で見るかを占い師に決めてもらう形です。
複数の占術を扱う方であれば、内容に応じて使い分けられます。「相談したいのはこういう内容ですが、どの方法で見ていただけますか」と聞けば、選択も含めて委ねられます。
指定しないほうが向く場面
相談したいことが複数ある場合、それぞれに合う占術が違うことがあります。指定してしまうと、片方に合わない形で進むことになります。
また、相談の輪郭がまだ定まっていない段階では、話しながら固まっていくことがあります。この場合も、先に占術を決めないほうが柔軟に進みます。
指定したほうが向く場面
前に別の占い師に相談していて、同じ材料で読み直してほしい場合は、占術を指定します。命式や数字が手元にあるなら、それを伝えて始められます。
また、以前に受けた占術で納得できた経験があるなら、同じ体系を指定するほうが受け取り方が定まります。
掲載欄の占術名だけでは判断できません
サービスの一覧では、在籍する方ごとに得意な占術が並びます。この表記は本人の申告として掲載されているもので、審査を経たものではありません。
複数の占術が並んでいる場合、それぞれを同じ深さで扱っているとは限りません。相談内容に応じて使い分けている場合も、併用して一つの鑑定を組み立てている場合もあります。
確認は鑑定の冒頭で行います。「今月中の流れを知りたいのですが、どの方法で見ていただけますか」と聞けば、使い分けの有無が分かります。名称の一致で絞り込むより、この確認のほうが実態に近づきます。
途中で占術を変えてもらう場合
通話が始まってから、選んだ占術では扱いにくい相談だと分かることがあります。この場合、切り替えを頼むことはできます。
ただし、切り替えには時間がかかります。命式を組む体系や図を作成する体系に移ると、その準備の時間が通話に加わります。カードを使う形への切り替えであれば、比較的短く済みます。
切り替えを頼むときの言い方
「今の方法では扱いにくいようでしたら、別の見方に変えていただけますか」と伝えると、判断は占い師の側に残ります。相談者が体系を指定するより、この形のほうが噛み合います。
残り時間が少ない場合は、切り替えずに次回に回すほうが収まります。「今日はここまでにして、次はその方法でお願いできますか」と言えば、続きとして扱われます。
複数の占術を組み合わせる場合の配分
一度の通話で二つの体系を使うと、それぞれの説明に時間が要ります。20分の通話で両方を扱うと、どちらも駆け足になります。
組み合わせを希望するなら、どちらを主にするかを先に決めてください。「長期の流れを中心に、直近の動きは短めで」と伝えると、配分が調整されます。時間の見積もりについては別の記事で扱っています。
待機の状況が、選べる範囲を狭めます
占術を決めても、その方法を扱う方が待機していなければ通話できません。時間帯によって待機の人数が変わるため、深夜や早朝は選択肢が減ります。
占術を優先するなら、待つか、予約を取る形になります。すぐに話したいことを優先するなら、占術の指定を緩めるほうがつながります。どちらを取るかは、相談の急ぎ具合で決めてください。
| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いコメット | 5分無料初回5分無料(全占い師の初指名) | 1分200C〜400C(1コイン=1円、税抜。別途消費税。税込換算 220円〜440円) | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 電話占いポラルカ | 3,000円新規登録で3,000円分(3,000ポイント) | 1分180ポイント〜360ポイント(1pt=1円。ポイント購入額が税込) | 電話 | 24時間 |
| 電話占い絆 | 3,000円新規登録で3,000円分ポイント | 1分150円(税込165円)〜270円(税込297円) | 電話 / メール | 24時間 |
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
対応時間を公式サイトで確認できているサービスは24時間対応の電話占いに、無料枠で試したい場合は無料お試しできる電話占いにまとめています。
試して確かめる順序
条件で絞った占術が自分に合うかどうかは、受けてみないと分かりません。無料枠のあるサービスであれば、同じ問いを別の占術で投げて比べる方法が取れます。
順序としては、時間の幅から絞った占術を先に試します。答えの返り方が自分に届くなら、その体系で続けます。届かないと感じたら、別の体系を試す形になります。
比べるときは、問いを変えないでください。問いが変われば答えも変わるため、占術の違いなのか問いの違いなのかが分からなくなります。
相談の側から決めると、迷いません
電話占いの占術の選び方は、占術の一覧からではなく相談の側から決まります。知りたいことの時間の幅と、手元にある材料の二つで絞れます。
数日から数週間のことならカードを使う占術、数か月から数年のことなら生年月日から読む占術、範囲が定まっていないなら道具を使わない占術が持ち込みやすくなります。相手について聞きたい場合は、相手の生年月日があるかどうかで選べる範囲が変わります。
決めきれない場合は、指定せずに相談内容を伝えて選んでもらう形もあります。まず、自分の相談がどの時間の幅にあるかを決めてみてください。
よくある質問
電話占いの占術はどう選べばよいですか
相談の時間の幅と、手元にある材料の二つで絞れます。数日から数週間のことならカードを使う占術、数か月から数年のことなら生年月日から読む占術が噛み合います。
占術を指定しないで相談してもよいですか
問題ありません。相談内容を伝えて、どの方法で見るかを決めてもらう形が取れます。相談したいことが複数ある場合や、輪郭がまだ定まっていない場合は、指定しないほうが進みます。
相手の生年月日が分からないと相性は見られませんか
生年月日から読む体系では材料が足りません。ただ、カードを使う占術や道具を使わずに読む占術であれば、材料の制約なく相談できます。
占術が多く書かれている方を選ぶほうがよいですか
数の多さは判断材料になりにくくなります。掲載されている占術名は本人の申告で、それぞれを同じ深さで扱っているとは限りません。鑑定の冒頭でどの方法で見るかを聞くほうが確実です。
占術を変えると結果も変わりますか
体系が違えば読む材料も変わるため、返ってくる内容は同じになりません。比べる場合は問いを変えずに投げると、占術による差として受け取れます。