電話占いの適職診断で分かること、公的な職業適性検査との違い
適職診断には、生年月日から読む型と検査から測る型があります。占術で出てくるものの性質、厚生労働省の職業情報サイトとの併用、鑑定で答えが返る問いの形をまとめました。
適職を電話占いで見てもらうとき、返ってくる内容の性質を知っておくと使い道が変わります。適職を扱う方法には、生年月日から読む型と、検査で測る型の2つがあります。それぞれ出てくるものが違います。
性質の違う2つの系統があります
同じ「適職診断」という言葉が、まったく違う方法を指している場合があります。まず、この区別を押さえてください。
生年月日から読む型
四柱推命、九星気学、西洋占星術といった占術は、生年月日をもとに個人の性質を読みます。ここから、向いている働き方や役割についての見立てが出てきます。
この型では、本人が答えを入力する必要がありません。生年月日だけで結果が出るため、自己申告の影響を受けないという特徴があります。
検査で測る型
職業適性検査や興味検査は、質問への回答をもとに傾向を出します。本人の答えが材料になるため、答え方によって結果が動きます。
こちらは、統計的な手法で作られた道具です。多数の回答を集めて基準を作り、その基準に照らして位置を示す仕組みになっています。
2つは、材料も作られ方も違います。どちらが正しいという関係ではなく、別のものを見ていると考えてください。
占術で「適職」がどう出てくるか
鑑定で適職を尋ねたとき、どういう形で返るかは占術によって変わります。
生年月日から読む占術の場合
性質の傾向として返ることが多くなります。人と関わる仕事が向く、一人で組み立てる作業が向く、変化の多い環境が合う、といった内容です。
具体的な職種名が出る場合もありますが、それは傾向を職業に置き換えた結果です。同じ傾向から複数の職種が導けるため、示された1つだけが答えというわけではありません。
カードを使う占術の場合
いまの状況についての読みが中心になります。転職を考えているならその流れについて、迷っている選択肢があるならそれぞれについての見立てが返ります。
長い期間の適性より、いま何を選ぶかという問いに向いています。
出てくるのは職種名とは限りません
「あなたに向いているのはこの職業です」という形を期待していると、返ってきた内容が抽象的に感じられることがあります。
傾向として返ったものを、自分で職種に置き換える作業が必要になります。この置き換えを鑑定の中で一緒に行う形にすると、通話の時間を有効に使えます。
公的な職業情報を併せて使う
占術で傾向を受け取ったあと、それを具体的な職業に結び付ける段階があります。ここで使える公的な資料があります。
厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)は、約500の職業について、仕事の内容や求められる知識・スキルを数値データを含めて掲載しています。日本版O-NETとも呼ばれています。
このサイトには自己診断ツールも用意されており、職業興味検査、価値観検査、職業適性テストを実施できます。2つ以上の検査結果を保存すると、それらを組み合わせて適職を探索する機能もあります。
占術で受け取った傾向と、検査で出た結果を並べてみてください。重なる部分があれば、それは複数の方法から支持されている領域です。重ならない部分は、材料が足りない領域として扱えます。
鑑定で答えが返る形にする
「私の適職は何ですか」という問い方は範囲が広く、返ってくる内容も一般的になりがちです。材料を持ち込むと、輪郭が出ます。
候補を持ち込んで比べる
すでに考えている職種が複数あるなら、それを伝えて比べる形にしてください。「AとBのどちらが噛み合いますか」という問いは、答えを受け取ったあとに動けます。
候補がない状態で聞くと、傾向の説明で通話が終わることがあります。候補を持ち込むと、その先の話に進めます。
働き方の条件で聞く
職種ではなく、働き方の条件で尋ねる形もあります。「組織の中と一人で進めるのとでは、どちらが噛み合いますか」「変化の多い環境と安定した環境ではどうですか」といった問いです。
条件で受け取ると、複数の職種に当てはめられます。1つの職種名を受け取るより、応用の幅が広がります。
出てきた職種を、そのまま受け取らない
鑑定で職種名を示された場合、その職業に就くことが結論だと受け取りたくなります。ただ、示された職種には、実際の条件が反映されていません。
必要な資格があるか、いまの経験から届く距離にあるか、生活が成り立つか。こうした条件は、鑑定の外で確認する部分です。
示された職種は、方向を示す材料として扱ってください。そのうえで、job tagのような資料で実際の仕事の中身を確認すると、現実の選択肢に落とせます。
向いていないと言われた場合
いま就いている仕事について、向いていないという見立てが返ることがあります。この内容をそのまま受け取ると、動く根拠になってしまいます。
見立てはあくまで傾向についてのものです。実際に続けられているかどうか、成果が出ているかどうかは、手元にある事実です。事実のほうを先に見てください。
相談先を選ぶとき、公式で確認できる項目から絞ります
仕事の相談に強いという記載は各社が自ら掲げているもので、外から検証できるものではありません。適職診断に対応という表記も同じ性質になります。
ウラシルベでは16サービスの公式サイトを確認し、料金・初回特典・在籍数・対応時間・支払方法の5項目について、公式で確認できたかどうかを記録しています。5項目すべてを公式サイトで確認できたサービスは2社にとどまります。得意分野の記載を比べるより、こうした項目が公開されているかどうかのほうが確かめられる材料になります。
適職の相談では、生年月日を使う占術を選ぶ場面が多くなります。出生時刻まで使う占術もあるため、通話の前に情報を揃えておくと時間を使わずに済みます。
| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いウラナ | 10分無料初回10分無料(対象占い師の初指名) | 1分220円〜330円※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料(ウラナが負担。1分以内の通話も無料) | 電話 / メール | 時間帯の指定あり |
| 電話占いヴェルニ | 初回特典あり(金額は公式未確認) | 1分180円〜600円※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料(フリーダイヤル)参考値 | 電話 / チャット / メール / 対面 | 24時間 |
| 電話占いデスティニー | 10分無料初回10分無料(全鑑定師対象) | 電話鑑定 1分189pt〜※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料(PHSを除く)参考値 | 電話 / チャット | 24時間参考値 |
「参考値」は公式サイトでは確認できていません。複数の紹介記事で一致した内容を、公式で裏づけが取れるまでの参考として掲載しています。
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
占術の選び方は電話占いの占術の選び方は、相談を占術が扱える形に置き換えるにまとめています。
何度も聞き直したくなったとき
適職についての見立ては、確かめる手立てが限られます。実際に就いてみるまで分からない部分が大きいためです。
そのため、別の相手に聞き直すと違う答えが返ることがあります。正しいほうを探そうとすると終わりません。
重なった部分だけを材料として残し、割れた部分は保留にしてください。そのうえで、job tagのような資料や、実際の求人の条件を見るほうが、判断の材料が増えます。
傾向として受け取り、資料で確かめます
電話占いの適職診断で返るのは、多くの場合、職種名ではなく働き方の傾向です。この傾向を自分で職業に置き換える作業が要ります。
厚生労働省のjob tagには約500の職業の情報と、無料の自己診断ツールが用意されています。占術で受け取った傾向と検査の結果を並べると、重なる領域が見えます。
鑑定では、候補を持ち込んで比べる形か、働き方の条件で尋ねる形にしてください。候補がない状態で聞くと、傾向の説明で通話が終わります。
よくある質問
電話占いの適職診断では何が分かりますか
多くの場合、職種名ではなく働き方の傾向が返ります。人と関わる仕事が向くか、一人で組み立てる作業が向くかといった内容です。
占いの適職診断と職業適性検査は何が違いますか
材料が違います。占術は生年月日をもとに読み、検査は本人の回答をもとに傾向を出します。どちらが正しいという関係ではなく、別のものを見ています。
無料で使える公的な適性診断はありますか
厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)に、職業興味検査、価値観検査、職業適性テストが用意されています。約500の職業の情報も掲載されています。
示された職種に就いたほうがよいですか
示された職種は方向を示す材料です。必要な資格や、いまの経験から届く距離にあるかといった条件は鑑定の外で確認してください。
いまの仕事が向いていないと言われたらどうすればよいですか
見立ては傾向についてのものです。実際に続けられているか、成果が出ているかという手元の事実を先に見てください。
この記事から確認できること
記事で取り上げたサービスの詳細