電話占いのコスパは、単価ではなく持ち帰れた量で測る
電話占いの費用対効果の考え方を、得た側を先に決めるという手順で整理しました。持ち帰れるものの3分類、単価と総額の関係、特典の型で比較が成立しない理由、1回ごとの記録の付け方をまとめています。
1分あたりの単価が安いサービスを見つけても、それで足りるのかは判断できません。費用対効果は費用の側だけでは決まらず、何を得たかを先に定義しないと計算になりません。得た側の測り方を決めると、単価の比較が意味を持つ場面も限られてくると分かります。
得た側を先に決めます
コスパという言葉は、費用と効果の比を指します。費用は明細で確認できますが、効果の側は自分で定義しないと数字になりません。
「満足したかどうか」で測ると、通話中の印象に左右されます。話しやすかった相手には満足しやすく、内容の量とは別のところで評価が動きます。測るなら、通話が終わった後に手元に残っているもので見るほうが安定します。
以下、残るものを3つに分けて、それぞれの測り方を見ていきます。
持ち帰れるものを3つに分けます
判定できる情報
時期と出来事の両方が付いた見立てが、この部類に入ります。「今月中に連絡が来る」であれば、月末に確かめられます。
数え方は単純で、判定できる形の見立てが何個持ち帰れたかになります。「近いうちに動きがある」のような形は、時期も出来事も特定されていないため数に入りません。
通話中に「それは何月ごろですか」と一段細かくすると、この数が増えます。記録の残し方は
にまとめています。決まった行動
次にやることが決まった場合、それも持ち帰ったものになります。「今週中に一度連絡を入れる」のように、やったかどうかを判定できる形であれば数えられます。
「前向きに過ごす」は行動になりません。分解する手順は
で扱っています。気持ちの変化
話したことで気持ちが軽くなる、考えが整理されるという部分です。数えにくい一方で、相談した目的がここにある場合もあります。
この部分は、翌日に残っているかどうかで見ると測れます。通話の直後は誰でも一時的に軽くなるためです。整理を目的にする場合の設計は
にまとめています。費用の側は、1回の総額で見ます
比べる相手は、1分あたりの単価ではありません。1回の通話で実際に出ていった総額です。総額を作っているのは、単価と分数の掛け算に、通話料と手数料を足したものになります。
**単価が安いほど総額が小さいとは限りません。**単価が低いサービスでも、説明に時間がかかる進め方であれば分数が伸びます。単価が高くても、要点から入る進め方であれば短く済みます。
総額の見積もり方は
で、分数の決め方はで扱っています。単価の比較が意味を持つ場面
単価を比べる意味がないわけではありません。次の2つの場面では有効です。
分数を先に固定している場合です。「20分で終える」と決めているなら、単価の差がそのまま総額の差になります。
同じ相手に続けて相談する場合です。進め方が分かっているぶん、分数の見当が付きます。この場合も単価の差が効いてきます。
逆に、初めてのサービスで分数が読めない段階では、単価だけを見ても総額の見当が付きません。
特典の型が違うと、無料枠を並べて比べられません
初回の枠を使って試す場合、「無料」の中身がサービスによって違います。ここを揃えずに比べると、実際に使える量を見誤ります。
ウラシルベでは掲載中の16サービスについて、料金・初回特典・在籍数・対応時間・支払方法の5項目を公式サイトで確認しています。**初回特典の型は、分数で区切る型が8件、金額やポイントで渡す型が7件でした。**残る1件は、特典の有無そのものを確認できていません。
分数で区切る型では、単価に関係なく使える時間が決まります。枠が分数で示されていれば、単価の高い相手を選んでも同じ長さだけ話せます。
金額やポイントで渡す型では、単価によって使える時間が変わります。同じ枠でも、単価が高い相手を選べば短くなります。
同じ「初回無料」でも、この2つは別の設計です。枠が終わる境目の作りも揃っていません。境目の扱いは
にまとめています。| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いコメット | 5分無料初回5分無料(全占い師の初指名) | 1分200C〜400C※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担参考値 | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 電話占いマディア | 10分無料初回合計10分無料+段階的ポイント付与 | 1分210円〜360円参考値※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担(別途通信料)参考値 | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 電話占い絆 | 3,000円新規登録で3,000円分ポイント | 1分150円〜270円※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料参考値 | 電話 / メール | 24時間 |
「参考値」は公式サイトでは確認できていません。複数の紹介記事で一致した内容を、公式で裏づけが取れるまでの参考として掲載しています。
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
料金の欄が1分あたりの数え方にあたります。特典の中身は各サービスのページに記載しています。
1回ごとに記録すると、比較できます
費用対効果を続けて見るには、同じ形式で残す必要があります。通話の後に、次の4つだけ書いてください。
1つめに、総額を書きます。鑑定料に、通話料と手数料を足した金額です。
2つめに、判定できる見立ての数を書きます。時期と出来事が両方付いているものだけを数えます。
3つめに、決まった行動を書きます。1つでも決まっていれば、その内容を書きます。
4つめに、翌日の状態を書きます。気持ちの部分が翌日も残っているかを一言で記します。
3回分たまると、自分にとって効率のよい進め方が見えてきます。相手によって差が出るのか、分数によって差が出るのかも分かります。
回数を重ねたときの見方
続けて使う場合、1回あたりではなく期間で見る形もあります。
1か月の総額と、その月に決まった行動の数を並べます。総額が増えているのに行動の数が変わっていない場合、同じことを繰り返している可能性があります。
同じ問いを短い間隔で出していないかは
で扱っています。家計の中での位置づけはにまとめています。効率が下がっているときの目印
次の3つが出たら、進め方の側を見直す合図になります。
判定できる見立てが減っている場合です。抽象的な答えばかりになっているなら、聞き方を変える余地があります。
総額が伸びているのに、行動が決まっていない場合です。話す時間が長くなっているだけで、持ち帰る量が増えていません。
同じ相手に同じ問いを出している場合です。前回の見立ての期限が来る前に聞き直しているなら、判定できる材料が積み上がりません。
得た側を決めれば、比較が成立します
電話占いのコスパは、単価だけでは測れません。持ち帰れるものを、判定できる情報・決まった行動・気持ちの変化の3つに分けて、費用の側は1回の総額で見てください。
単価の比較が意味を持つのは、分数を固定している場合と、進め方が分かっている相手に続けて相談する場合です。初めてのサービスで分数が読めない段階では、単価だけを見ても総額の見当が付きません。
次に通話が終わったら、総額と、判定できる見立ての数を1行ずつ書いてみてください。2回目からは比べられます。
よくある質問
電話占いのコスパはどう判断すればよいですか
費用は1回の総額で、効果は持ち帰れたもので測ります。判定できる見立ての数、決まった行動、翌日に残っている気持ちの変化の3つを見ると数字になります。
1分あたりの料金が安いサービスを選べばよいですか
単価が安くても、説明に時間がかかる進め方であれば分数が伸びます。分数を先に固定している場合は、単価の差がそのまま総額の差になります。
初回無料の量はどう比べればよいですか
分数で区切る型と、金額やポイントで渡す型があり、そのままでは並べられません。分数の型は単価に関係なく時間が決まり、金額の型は単価によって使える時間が変わります。
何回くらい使えば判断できますか
同じ形式で3回分の記録がたまると、相手による差か分数による差かが見えてきます。1回では、進め方の癖まで分かりません。
満足度で測ってはいけませんか
通話中の印象に左右されるため、内容の量とは別のところで評価が動きます。終わった後に手元に残っているもので見るほうが安定します。
この記事から確認できること
条件で絞り込んだ一覧
- 1分料金が安い電話占い1分あたり料金で比較