電話占いは何分が相場か|平均を探すより、先に分数を決める
電話占いの平均通話時間は公表されている項目ではありません。通話の5つの区間と延びる場面、相談の型ごとの目安、予算から分数を出す方法を整理しました。
電話占いは何分が相場かを調べると、平均20分といった数字が並びます。ただ、その数字がどこから来たのかまでは書かれていないことがほとんどです。分数は外から与えられる基準ではなく、相談の中身と予算から自分で決める枠になります。決め方を順に見ていきます。
「平均◯分」という数字に出典が付いていません
比較記事に並ぶ平均通話時間は、集計の方法や対象が示されていないことが多くあります。どのサービスの、いつの期間の、何件を集めた数字なのかが分からないまま「相場」として扱われています。
ウラシルベでは掲載中の16サービスについて、料金・初回特典・在籍数・対応時間・支払方法の5項目を公式サイトで確認しています。**この5項目に平均通話時間は含まれていません。**確認の対象として成立するだけの記載が見つからなかったためです。
つまり、分数は公開情報から引ける値ではありません。単価は確認できても、何分話すかは使う側が決める変数として残ります。基準を探すより、決め方を持つほうが実用的です。
通話は5つの区間に分かれます
分数を決めるには、時間がどこに使われるかを知っておく必要があります。1回の通話は次の5つに分かれます。
名乗りと接続の確認
つながった直後の、声の確認と挨拶の部分です。長くはかかりませんが、通話が始まった時点から課金される形式では、ここも計算に入ります。
前提を渡す
誰について、いつからの話か、直近で何があったかを説明する部分です。**ここが最も読みにくく、最も延びやすい区間になります。**説明しながら思い出すことが増えると、それだけ長くなります。
事前に3点にまとめておくと、この区間は短く収まります。
鑑定を受ける
相手が見立てを話す部分です。占術によって組み立てる時間が変わり、生年月日を使う形式では入力や確認の時間が入ることもあります。
聞き返す
返ってきた内容に条件を足して聞き直す部分です。抽象的な答えを具体に変えるには、この往復が必要になります。ここを削ると、受け取れるものが減ります。
締めと次の確認
行動と時期を確認し、通話を終える部分です。ここを残しておかないと、話がまとまらないまま終わります。
分数が延びる3つの場面
想定より長くなるのは、だいたい次のどれかが起きたときです。
1つめは、前提の説明が長引く場面です。時系列がまとまっていないまま話し始めると、説明の中で新しい要素が出てきます。
2つめは、テーマが途中で増える場面です。仕事の話をしていたはずが家族の話に移り、どちらも中途半端に終わります。
3つめは、答えを受けてから別の質問が生まれる場面です。これは有益な延び方ですが、予算を超える原因にもなります。延ばすなら、その時点で上限を確認してください。
相談の型ごとの目安
分数は相談の性質で変わります。3つの型に分けて考えると見当がつきます。
1つの判断を決めたい
続けるか離れるか、動くか待つかという二択の相談です。前提が短く済むため、区間の配分も読めます。前提に2割、鑑定と聞き返しに6割、締めに2割という配分で組めます。
経緯が入り組んでいる
関係者が複数いる、数年にわたる経緯がある、という相談です。前提を渡す区間が長くなるため、同じ配分では鑑定の時間が足りません。
この型では、経緯を先に文字で送れる形式のほうが噛み合うことがあります。通話で扱うなら、経緯を箇条書きにして手元に置いてください。
相手の様子を知りたい
対象となる人がいて、その状況を読み取ってもらう相談です。前提は短く済みますが、聞き返しの往復が増えます。聞きたい角度を先に2つ決めておくと収まります。
予算から分数を出す
分数を先に決めるもう一つの方法が、予算からの逆算です。手順は単純です。
まず、今回に使う上限額を決めます。次に、指名する相手の1分あたりの単価を確認します。上限額を単価で割れば、話せる分数が出ます。
たとえば上限を5,000円と決め、単価が1分あたり300円であれば、およそ16分になります。この300円は計算を示すための仮の数字で、実際の単価は指名する相手によって変わります。表示されている単価が税込かどうかも確認してください。
割り算で出た分数から、締めに使う2割を引いた時間が、実際に相談に充てられる長さです。16分なら13分前後が目安になります。
分数を先に決めると、話し方が変わります
枠が決まっていると、冒頭の伝え方が変わります。「今日は15分くらいで一度まとめたいです」と最初に伝えておくと、相手も配分を考えて話します。
この一言があるかどうかで、締めの区間が確保されるかが決まります。伝えずに始めると、話が途中の状態で残り時間が来ます。
時間を区切ることは失礼にあたりません。限られた枠を何に使うかを決めるのは、相談する側の役割です。
途中で切り上げるときの言い方
決めた分数が近づいたら、切り上げる合図を出します。「そろそろ時間なので、最後に次の一歩だけ確認させてください」と伝えると、締めの区間に移れます。
区切りにくいと感じる場合は、最初に伝えた枠を根拠にしてください。「先ほどお伝えした15分が近いので」と言えば、約束の履行として扱えます。
通話が延びそうな形式でも、残り時間の表示や通知を用意しているサービスがあります。使える機能があるかを事前に確認しておくと、時計を見る回数が減ります。
延長するかを判断する材料
延ばすかどうかは、感覚ではなく2つの材料で決めます。
1つめは、次の一歩が決まっているかです。決まっているなら、延ばさずに終えて実行するほうが進みます。
2つめは、新しい情報が出ているかです。同じ内容を別の言い方で受け取っているだけなら、時間を足しても材料は増えません。
どちらも満たしていない状態で延ばすと、金額だけが積み上がります。判断がついた時点で終える形が、結果的に受け取れる量を保ちます。
短い枠から始めて、自分の分数を測る
初めて使う場合は、無料の枠や短い枠で1回試すと、自分の相談が何分かかる性質のものかが分かります。2回目からは見積もりの精度が上がります。
| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いコメット | 5分無料初回5分無料(全占い師の初指名) | 1分200C〜400C(1コイン=1円、税抜。別途消費税。税込換算 220円〜440円) | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 電話占いATLANTIS | 5分無料初回5分無料(全鑑定士) | 1分200円〜400円(20円刻み、税抜。別途消費税。税込換算 220円〜440円) | 電話 | 時間帯の指定あり |
| 恋愛応援スペーシア | 未確認 | 1分100円(税別)〜 | 電話 | 24時間 |
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
初回特典の欄と料金の欄は、公式サイトで確認できた内容だけを載せています。空欄は確認できなかった項目にあたります。条件から探す場合は無料お試しできる電話占いも使えます。
分数は相場ではなく、自分で決める枠です
電話占いの平均通話時間は、公式サイトで確認できる項目に含まれていません。出回っている「平均◯分」に出典が付いていない以上、基準として使うには根拠が足りません。
決め方は2つあります。相談の型から配分を組む方法と、予算を単価で割る方法です。どちらでも構いませんが、決めた分数は通話の冒頭で伝えてください。締めの時間が確保されます。
次の1回は、上限額と分数を先に決めて、その枠で終える形を試してみてください。1回測れば、自分の目安ができます。
よくある質問
電話占いは何分くらいが相場ですか
公式サイトで確認できる項目に平均通話時間は含まれていません。出回っている数字には集計の対象や期間が示されていないため、基準としては使いにくい状態です。相談の型と予算から自分で決めるほうが実用的です。
初めての電話占いは何分にすればよいですか
短い枠で1回試して、自分の相談が何分かかる性質のものかを測るところから始めてください。前提の説明にかかる時間は人によって大きく変わります。
予算から通話時間を計算できますか
上限額を1分あたりの単価で割ると、話せる分数が出ます。そこから締めに使う2割を引いた時間が、実際に相談へ充てられる長さになります。
通話時間が延びてしまうのはなぜですか
前提の説明が長引く、途中でテーマが増える、答えを受けて新しい質問が生まれる、という3つが主な原因です。前提を3点にまとめておくと、最初の要因は減らせます。
途中で切り上げても失礼になりませんか
なりません。冒頭で分数を伝えておけば、切り上げは約束どおりの動きになります。「最後に次の一歩だけ確認させてください」と添えると、締めの時間も確保できます。
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