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占術・鑑定

占いの相談の仕方|伝える順序と、脱線したときに軸へ戻す方法

占いの相談の仕方は、最初に渡す情報の順序で変わります。軸へ戻す言い方、抽象的な答えの聞き返し方、鑑定中の時間の配分をまとめました。

占いの相談の仕方で変わるのは、返ってくる答えの具体性です。同じ悩みでも、渡す情報の順序と、途中の進め方によって、受け取れるものの粒度が変わります。鑑定が始まってからの動かし方を順に見ていきます。

変わるのは答えの精度です

鑑定する側は、渡された情報の範囲で答えを組み立てます。状況の説明が長く、聞きたいことが最後に出てくると、組み立てる時間が足りません。逆に、聞きたいことが先にあれば、説明を聞きながら答えの形を考えられます。

相談の仕方が上手か下手かという話ではなく、順序の問題です。順序を変えるだけで、同じ時間から返ってくるものが変わります。

まず、最初に何を渡すかを決めてください。

最初に渡す3つの情報と、その順番

鑑定の冒頭で渡すものは3つあります。この順で伝えます。

何について聞きたいか

「仕事のことです」「恋愛のことです」と、テーマを先に置きます。1語で足ります。ここで範囲が決まるため、相手はどの角度から見るかを選べます。

複数のテーマを持っている場合も、最初に出すのは1つにしてください。同時に出すと、どちらにも中途半端な時間が割かれます。

今どういう状況か

次に、事実だけを短く渡します。誰との話か、いつからの話か、直近で何があったか。この3点で足ります。

感情の説明は後からで構いません。事実が先にあると、相手は感情の背景を推測しながら聞けます。逆に感情から入ると、事実を確認するための問い返しが増えます。

何を決めたいか

最後に、判断したいことを置きます。続けるか離れるか、動くか待つか、どちらを選ぶか。ここまで渡すと、答えは行動の形で返りやすくなります。

質問の作り方そのものは別の記事で扱っています。事前に整理しておくと、この冒頭が短く済みます。

生年月日や名前を求められる場面

占術によっては、生年月日や名前を使って組み立てます。求められたときに手が止まらないよう、手元に控えておくと冒頭が短くなります。

相手の生年月日が分からない場合は、分からないと伝えれば別の方法に切り替えてもらえます。無理に調べる必要はありません。

渡す情報の範囲が気になる場合は、何に使うのかを聞いて構いません。個人情報の扱いはサービスの規約に定められています。プライバシーポリシーも参考になります。

話が広がったときに軸へ戻す

鑑定が進むと、話題が別の方向に移ることがあります。関連する話であれば有益ですが、聞きたかったことに戻れないまま終わる場合もあります。

戻すときは、決めたいことに言及します。「ありがとうございます。さきほどの、今月中に連絡するかどうかの点に戻ってもよいですか」という形です。相手の話をさえぎる形にならず、軸も戻ります。

遠慮して戻さないままでいると、時間だけが進みます。戻すことは失礼にあたりません。限られた時間を何に使うかを決めるのは、相談する側の役割です。

答えが抽象的だったときの聞き返し方

「もう少し様子を見たほうがよい」のような答えが返ることがあります。そのままだと動けないため、条件を足して聞き返します。

期間を足すのが一つめです。「様子を見るとしたら、どのくらいの期間を目安にすればよいですか」と聞くと、時期の話に変わります。

判断の材料を足すのが二つめです。「その間に何が起きたら、動くタイミングだと考えてよいですか」と聞くと、目印が返ります。

選択肢を出すのが三つめです。「AとBのどちらが噛み合いますか」と二択にすると、答えが絞られます。

抽象的な答えは、情報が足りないときに返ってくることがあります。聞き返しは相手を疑う行為ではなく、条件を追加する行為です。

受け入れにくい答えが返ってきたとき

望んでいた方向と違う答えが返ることがあります。その場で反論したくなる場面ですが、まず最後まで聞くほうが結果的に材料が増えます。

そのうえで、前提が違っていると感じたら伝えてください。「相手が私を避けているという前提のようですが、先週は向こうから連絡が来ています」のように、事実を追加します。前提が更新されると、答えも変わることがあります。

納得できないまま終わっても構いません。占いは判断の材料であって、決定ではありません。受け取った内容を持ち帰って、自分で決める余地は残ります。

鑑定中の時間の配分

限られた時間をどう割るかを、始める前に決めておきます。目安は次の形です。

  • 前半の2割: テーマ、状況、決めたいことを渡す
  • 中盤の6割: 鑑定を受け、聞き返す
  • 後半の2割: 具体的な行動と時期を確認する

後半を残しておくことが効きます。ここを取っておかないと、抽象的な話のまま終わることがあります。残り時間が読めない形式では、途中で「あと少しで一度まとめたい」と伝えてください。

時間の見積もりが立たないうちは、短い枠で試すほうが読めます。

占術によって、答えの出方が変わります

同じ質問でも、使う占術によって返り方が変わります。相談の仕方を合わせておくと噛み合いやすくなります。

カードを引く形式は、今の状況と近い未来の流れを見るのに向きます。「今この状況で私は何を見落としているか」のような問いと合います。

生年月日から組み立てる形式は、傾向や時期の流れを見るのに向きます。「今年後半はどういう時期か」のような、期間の長い問いと合います。

相手の様子を読み取る形式は、対象となる人がいる相談と合います。相手の生年月日が分からなくても進められることがあります。

どの占術で見てもらうかを選べる場合は、質問の性質に合わせてください。選べない場合は、質問のほうを寄せる方法もあります。

手段ごとの伝え方の違い

声で話す形式では、順序を口頭で伝えれば足ります。話しながら組み替えられるため、事前の準備は箇条書き程度で足ります。

文字でやり取りする形式では、最初の1通に3つの情報を書き切ります。番号を振ると、まとめて答えてもらえます。途中で軸を戻すときも、文章で明示するほうが伝わります。

まとめて受け取る形式では、聞き返す機会が限られます。前提を書き漏らさないよう、送信前に読み返してください。

終わったあとに残しておくこと

鑑定が終わったら、3行だけ書き残してください。言われたこと、自分が決めたこと、次に確認する時期の3つです。

この記録があると、次に相談するときの前提が短く済みます。同じ説明を繰り返さずに、前回からの変化だけを渡せます。

記録が溜まると、助言を試したかどうかも見えるようになります。試さないまま次を聞いている状態が続いているなら、使い方を見直す材料になります。

相談しやすい条件を先に確認する

相談の仕方を整えても、条件が合わなければ落ち着いて話せません。時間帯、通話の環境、支払いの形は先に決めておいてください。

次の3つは、対応の枠組みが公式サイトで確認できているサービスです。

サービス初回特典料金チャネル対応時間
電話占いATLANTIS5分無料初回5分無料(全鑑定士)1分200円〜400円(20円刻み、税抜。別途消費税。税込換算 220円〜440円)電話時間帯の指定あり
電話占いポラルカ3,000円新規登録で3,000円分(3,000ポイント)1分180ポイント〜360ポイント(1pt=1円。ポイント購入額が税込)電話24時間
電話占い絆3,000円新規登録で3,000円分ポイント1分150円(税込165円)〜270円(税込297円)電話 / メール24時間

料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。

対応時間の欄が埋まっているものは、公式サイトに記載があった項目です。空欄は確認できなかった項目にあたります。初めて使う場合の準備は別の記事にまとめています。

相談の仕方は、順序を決めるだけで変わります

占いの相談の仕方で効くのは、テーマ・状況・決めたいことの順に渡すことです。この順序だと、相手は聞きながら答えを組み立てられます。

話が広がったら、決めたいことに言及して戻します。抽象的な答えが返ったら、期間か判断材料か選択肢を足して聞き返します。後半の2割は、行動と時期を確認する時間として残しておいてください。

次の鑑定の前に、テーマを1語、状況を3点、決めたいことを1文。この3つだけメモしておけば足ります。

よくある質問

占いの相談の仕方で最初に何を伝えればよいですか

テーマを1語で伝え、次に事実を3点、最後に決めたいことを1文で渡してください。この順序だと、相手は説明を聞きながら答えを組み立てられます。

話が逸れたときはどう戻せばよいですか

決めたいことに言及して戻します。「さきほどの、今月中に動くかどうかの点に戻ってもよいですか」という形です。さえぎる形にならず、軸も戻ります。

答えが抽象的だったときはどうすればよいですか

条件を足して聞き返してください。期間を足す、判断の材料を足す、二択にする、という3つの方法があります。聞き返しは相手を疑う行為ではありません。

望んでいない答えが返ってきたらどうすればよいですか

まず最後まで聞き、前提が違うと感じたら事実を追加してください。前提が更新されると答えも変わることがあります。納得できないまま持ち帰っても構いません。

相談の途中で時間が足りなくなりそうなときは

「あと少しで一度まとめたい」と伝えてください。残りの時間で、具体的な行動と時期を確認する形に切り替えると、抽象的な話のまま終わらずに済みます。

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