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占術・鑑定

霊感と霊視の違いは、用語が統一されていない前提から読む

霊感・霊視・霊聴・透視・チャネリングは、業界で定義が揃っていない呼び方です。一般的に語られる使い分けと、名称から鑑定方法を判断できない理由、確認の手順を整理しました。

霊感占いと霊視の違いを調べると、説明が資料ごとに食い違います。これは調べ方の問題ではなく、用語に共通の定義が置かれていないためです。一般に語られる使い分けを押さえたうえで、名称から鑑定方法を判断できない理由を見ていきます。

一般に語られている使い分け

複数の資料に共通して現れる説明を並べると、次のような整理になります。いずれも公的に定められたものではなく、慣用として使われている区分です。

霊感は、受け取る形を限定しない広い呼び方として使われます。感覚として降りてくる、直感的に分かるといった表現が使われ、映像や音声といった特定の形式を指しません。

霊視は、映像として受け取る形を指す呼び方として使われます。場面が見える、人物の様子が浮かぶといった説明が付きます。霊感の中に含まれる一形態として位置づけられることが多くなります。

霊聴は、声や言葉として受け取る形を指します。透視は、離れた場所や隠れているものの状態を読み取る形を指し、霊的な存在を介するかどうかで霊視と分けて語られることがあります。チャネリングは、特定の存在との対話を通じて情報を得る形を指します。

霊感タロットは併用の呼び方です

霊感タロットは、カードを使いながら、その読み取りに感覚的な要素を加える形を指します。道具を使う占術と使わない占術の中間ではなく、両方を併用しているという意味になります。

同じように、霊感と生年月日を使う占術を併用する形もあります。名称が二つ並んでいる場合は、併用していると読むほうが実態に近くなります。

「視える」という表現の幅

鑑定の説明で使われる「視える」は、映像として見えることだけを指すとは限りません。感覚として分かる状態を含めてこの語を使う場合もあります。

そのため、「視えます」と書かれていても、霊視に限定した意味なのかは判断できません。ここでも、名称や表現からの推測には限界があります。

用語が揃わない理由

占術の名称を管理する公的な機関や、業界共通の認定制度は存在しません。どの語をどう使うかは、それぞれの占い師や事業者の判断に委ねられています。

このため、同じ鑑定方法に別々の名称が付くことも、同じ名称が別々の方法を指すことも起こります。用語の定義を調べて統一的な答えを求めても、そもそも統一されていないというところに行き着きます。

似た状況は、他の占術でも部分的に起きています。ただ、タロットや四柱推命には決まった手順があるため、名称が違っても手続きを見れば同じかどうかが分かります。霊感や霊視は手順を外から確認できないため、名称の食い違いが解消されにくくなります。

名称の代わりに確認する3項目

用語から鑑定方法を判断できない以上、確認は鑑定の冒頭で行うことになります。聞いておくと進め方が把握できるのは、次の3項目です。

道具を使うかどうか

「カードや暦は使われますか」と聞けば、道具の有無が分かります。使う場合は、その道具の名前も聞いておくと、後から中間物を確認できます。

道具を使う場合は、結論と根拠を分けて受け取れます。使わない場合は、受け取った内容そのものが結論になります。どちらが良いという話ではなく、記録の取り方が変わります。

生年月日を何に使うか

生年月日を尋ねられたとき、暦の計算に使うのか、意識を向ける手がかりとして使うのかで意味が変わります。前者であれば命式などの中間物が生まれ、後者であれば生まれません。

聞き方は「生年月日はどのように使われますか」で足ります。答えを聞いておくと、伝える情報の量を自分で決められます。

どの範囲の時期を扱うか

近い時期の流れを読むのか、長期の傾向を読むのかは、占術によって得意な範囲が変わります。霊感の鑑定では制約が緩いため、どちらも扱うと答えられることがあります。

その場合は、自分が知りたい範囲を先に指定してください。「今月中のことを見てほしい」と伝えるほうが、答えが絞られます。

電話の場合、確認は最初の数分で済みます

対面であれば、机の上の道具を見れば方法の一部は分かります。電話ではそれができないため、確認は言葉のやりとりになります。

ただ、3項目を聞くだけであれば1分から2分で終わります。無料枠のあるサービスなら、この確認を枠内で済ませて、続けるかどうかを判断する使い方ができます。

サービス初回特典料金チャネル対応時間
恋愛応援スペーシア未確認1分100円(税別)〜電話24時間
電話占いATLANTIS5分無料初回5分無料(全鑑定士)1分200円〜400円(20円刻み、税抜。別途消費税。税込換算 220円〜440円)電話時間帯の指定あり
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料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。

無料枠の条件はサービスごとに分かれます。対象になる範囲や時間の数え方を確認したい場合は無料お試しできる電話占いにまとめています。

名称の違いより、返ってきた内容の形を見る

用語の定義が揃っていない以上、名称で相談先を絞り込むと空振りしやすくなります。代わりに見る材料になるのは、実際に返ってきた内容の形です。

時期や行動が含まれているか、こちらの話を拾い直しているか、問いに対して幅を示しながら答えているか。この3つは、名称に関わらず観察できます。数分の通話でも現れるため、無料枠の中でも判断材料になります。

逆に、名称の違いにこだわって選び直しを繰り返すと、確かめる材料が蓄積しません。同じ問いを複数の相手に投げて、返り方を比べるほうが手元に残ります。

掲載欄の占術表記は、自己申告として読む

電話占いのサービスでは、在籍する占い師ごとに得意な占術が並べて表示されます。この表記は、審査を経て付与されたものではなく、本人の申告として掲載されているものです。

自己申告であること自体は問題ではありません。手順の決まった占術であれば、鑑定を受ければ申告どおりかどうかが確認できます。ただ、霊感や霊視のように手順が見えない占術では、確認の手立てが表記の外に無いという点を踏まえておく必要があります。

表記が多い場合の読み方

得意な占術として5つも6つも並んでいる場合、それぞれを同じ深さで扱っているとは限りません。相談内容に応じて使い分けている場合もあれば、併用して一つの鑑定を組み立てている場合もあります。

数の多さを判断材料にするより、自分が聞きたい範囲を伝えて、どの方法で見るかを答えてもらうほうが実態に近づきます。「今月中の流れを知りたいのですが、どの方法で見ていただけますか」の形で聞けば、使い分けの有無が分かります。

表記が絞られている場合

逆に、霊感だけ、霊視だけと絞って掲げている場合もあります。この場合は扱う方法が限定されるため、相談内容との相性がはっきりします。

長期の傾向や相性の根本を聞きたい場合は、生年月日を使う占術を扱う相手のほうが材料が残ります。相談したい内容を先に決めてから表記を見ると、絞り込みが早くなります。

口コミを読むときに、用語の食い違いが影響します

利用者が書いた感想には、「霊視が当たった」「霊感が鋭い」といった記述が現れます。ここで使われている用語も、書き手が自分の理解で選んだものになります。

同じ鑑定を受けた二人が、片方は霊視と書き、もう片方は霊感と書くことも起こります。用語の食い違いが、書き手側にも存在するためです。

そのため、口コミから占術の情報を取り出そうとすると精度が落ちます。読み取れるのは、どんな相談をして、どんな返り方だったかという部分になります。占術名の一致で絞り込むより、相談内容が自分に近い記述を探すほうが参考になります。

用語を使い分けたい場面

自分から占術を指定したい場面もあります。その場合は、名称ではなく受け取り方を言葉にするほうが伝わります。

映像として場面を描写してほしいなら「情景として説明していただけますか」、言葉として受け取ったものを知りたいなら「どんな言葉で届いたかを教えてください」と伝える形になります。名称を出さずに希望を述べるほうが、認識の食い違いが起きにくくなります。

こうした要望は、鑑定が始まってからでも伝えられます。ただ、途中で切り替えると時間が伸びるため、通話の冒頭で言っておくほうが費用の面でも収まります。

名称ではなく、確認で把握する

霊感と霊視の違いは、受け取る形が感覚か映像かという区分で語られます。ただし用語に共通の定義はなく、名称の差が鑑定方法の差を表しているとは限りません。

判断の材料になるのは、道具を使うか、生年月日を何に使うか、どの範囲の時期を扱うかの3項目です。いずれも鑑定の冒頭で聞けば数分で分かります。

名称で絞り込むより、返ってきた内容の形を見るほうが、続けるかどうかの判断が付きます。まず一度、確認の質問から始めてみてください。

よくある質問

霊感と霊視の違いは何ですか

一般には、霊感が受け取る形を限定しない広い呼び方で、霊視は映像として受け取る形を指すと語られます。ただし業界共通の定義はないため、この区分に沿っていない使われ方もあります。

霊感タロットは霊感占いとは別のものですか

カードを使いながら感覚的な読み取りを加える形で、両方を併用している状態を指します。道具を使う点で、道具を用いない霊感の鑑定とは進み方が変わります。

名称から鑑定方法を判断できますか

判断しきれません。同じ名称が別の方法を指すことも、同じ方法に別の名称が付くこともあります。鑑定の冒頭で、道具の有無と生年月日の使い方を聞くほうが確実です。

霊視ができる占い師には資格がありますか

占術の名称を管理する公的な機関や、業界共通の認定制度は確認できていません。名称は自らの鑑定方法を説明する呼び方として使われています。

電話でも霊視の鑑定は受けられますか

道具の共有が要らないため、電話との相性は他の占術より高くなります。方法の確認は、通話の冒頭に1分から2分あれば済みます。

この記事から確認できること