霊感タロットが当たるか確かめる3手順|的中率の数字を信じきれない人
霊感タロットはカードと読み手の感覚を同時に使うため、当たったと感じた根拠がどちらから来たのか後から分かりにくくなります。通話中に切り分けて記録し、後で照合する手順を整理しました。
霊感タロットが当たるかどうかを調べると、的中率を数字で示した記事が並びます。ただ、その数字が何を分母に数えたものかは書かれていません。自分の相談で確かめるなら、通話の進め方と記録の取り方を先に決めておくほうが確実です。
根拠が二つ同時に動くため、確かめにくくなります
霊感タロットという呼び方は、カードを引く手順と、読み手が受け取った感覚を組み合わせた鑑定に使われます。どちらか片方だけの鑑定と比べたとき、進め方そのものより、後から確かめられる範囲が変わる点が大きな違いになります。
カードだけで読む鑑定なら、出たカードと置いた位置が手元に残ります。同じ材料を別の人が読み直すこともできます。感覚だけで読む鑑定には、この中間物がありません。伝えられた言葉がそのまま結論になります。
霊感タロットでは、この二つが同じ通話の中で混ざります。強く印象に残った一言があっても、それがカードから導かれたのか、カードとは関係なく伝えられたのかは、聞いているだけでは区別が付きません。当たったかどうかを後で判断しようとしたときに困るのは、この点になります。
進め方には、二つの順序があります
同じ霊感タロットでも、カードと感覚のどちらを先に置くかで通話の流れが変わります。順序が分かると、どこで質問を挟めばよいかも決まります。
カードを先に展開する進め方
相談を聞いた後にカードを展開し、出た配置を説明しながら、そこに読み手の受け取った内容を重ねていく形です。位置の役割に沿って話が進むため、聞く側は区切りをつかみやすくなります。
この順序では、説明が一巡した後に質問の時間が来ます。カードの名前を控えるのは説明の最中で、追加で聞きたいことは一巡してからのほうが流れを止めません。
感覚を先に置く進め方
相談を聞いた時点で受け取った内容を先に話し、その後で確認のためにカードを引く形です。冒頭から具体的な話が始まるため、短い通話でも要点が出やすくなります。
一方で、カードが後半に一枚か二枚だけ出る場合もあります。この進め方のときは、カードの部分が結論のどこに対応しているのかを終わり際に確かめておくと、記録が整理できます。
通話の長さへの影響
展開と説明の両方に時間を使うため、片方だけの鑑定より通話は長くなりやすい形です。聞きたいことが複数あるなら、優先順位を決めてから通話に入るほうが収まります。
料金が時間で決まる仕組みでは、この差がそのまま金額に響きます。時間の目安については別の記事で扱っています。
手順1: カードの名前と位置を聞き取る
通話の中で最初にやることは、引かれたカードを言葉で残すことです。
電話では絵柄が見えません。占い師が「今の状況にこのカードが出ています」と話し始めたら、カードの名前と、それが何の位置に置かれたのかを尋ねてください。「今の状況」「相手の気持ち」「三か月後」のように、位置には役割が割り当てられています。
名前と位置が分かれば、その部分は後から読み直せる材料になります。同じカードが別の相談でも出たとき、前回どう読まれたかと比べることもできます。聞き返すのに時間はほとんどかかりません。
引き直した場合は、その回数も残します
同じ質問で引き直す進め方をとる占い師もいます。この場合、前に出たカードは結論から外れるため、どの回のカードが最終的な材料になったのかを控えておく必要があります。
引き直しの扱いは流儀によって分かれます。何回目のカードで読んだのかを一言確認しておくと、記録の対象が定まります。
手順2: カードから離れた話を、別に書き分ける
聞き取ったカードとは別に、カードの説明から離れた内容が出てきます。ここを分けて書くのが二つめの手順です。
相手の性格の描写、過去に起きたことの言及、これから起きそうな出来事の予告といった内容は、カードの位置と対応しないまま話されることがあります。霊感タロットで印象に残りやすいのは、多くの場合こちらのほうです。
分けて書くこと自体に手間はかかりません。通話の後に、カードの名前が付いている話と、付いていない話を二つの列に分けるだけです。この作業をしておくと、次に同じ占い師へ相談するとき、どちらの精度を見ているのかがはっきりします。
分ける基準は、カードの名前が出たかどうか
判断に迷ったときは、その話がカードの名前と一緒に語られたかどうかで分けてください。「このカードが逆位置で出ているので」と前置きがあれば前者、前置きなしで始まった話なら後者になります。
厳密な線引きにする必要はありません。後から自分が見返して思い出せる程度で足ります。
手順3: 期限のある内容だけを、後で照合する
三つめは、記録した内容のうち、照合できるものを選ぶ作業です。
「今月末までに連絡がある」「次に会うときに話題が変わる」のように、時期と出来事がそろっている内容は、その時点で確かめられます。一方で「相手はあなたを気にしている」「前世からの縁がある」といった内容には、確かめる手立てがありません。
照合の対象を絞らないと、当たったかどうかの判断が印象だけで決まります。印象は、当たった話のほうを強く残します。期限のある内容を一つか二つ選んでおくと、次の鑑定を受けるかどうかの判断材料になります。
期限のある内容が出てこない場合
通話の終わりに一つ聞き足す方法があります。「いつまでに何を確認しておけばいいですか」と尋ねると、時期を含んだ答えが返ってくることがあります。
返ってこない場合もあります。そのときは、その鑑定は照合の対象にならないと判断して構いません。無理に当てはめるより、次の相談で同じ質問を先にしておくほうが早く進みます。
掲載欄では、表記の置き場所がサービスごとに違います
霊感タロットを扱う相手を探そうとすると、表記がどこに置かれているかで見つけやすさが変わります。
ヴェルニの占い師検索では、霊感タロットが占術の一項目として置かれ、タロットとは別に指定できます。霊感、霊視、透視も個別の項目になっているため、併用型の表記だけを絞って一覧を出せます。
一方、マディアの占い師検索の占術欄には、タロットとオラクルカードは並びますが、霊感タロットという項目はありません。この表記は個々の鑑定師の説明文のほうに現れます。検索で絞り込んでから探す方法が使えないため、掲載欄を読む作業になります。
同じ言葉が、片方では検索条件として、もう片方では自己紹介の文章として扱われています。どちらが正しいという分類ではなく、業界で統一された定義が無いことがそのまま表れている形です。
表記から読み取れないこと
検索欄に霊感タロットの項目があっても、カードと感覚のどちらを主に使うかまでは分かりません。カードを一枚だけ引いて残りを感覚で話す進め方と、展開を作ってから補足として感覚を加える進め方では、通話の中身がかなり変わります。
ここは鑑定の冒頭で聞くほうが早く済みます。「カードは何枚くらい引かれますか」と尋ねると、進め方の見当が付きます。
| サービス | 初回特典 | 料金 | チャネル | 対応時間 |
|---|---|---|---|---|
| 電話占いヴェルニ | 初回特典あり(金額は公式未確認) | 1分180円〜600円※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 無料(フリーダイヤル) | 電話 / チャット / メール / 対面 | 24時間 |
| 電話占いマディア | 10分無料初回合計10分無料+段階的ポイント付与 | 1分210円〜360円参考値※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担(別途通信料)参考値 | 電話 | 時間帯の指定あり営業 9:00〜21:00 |
| 電話占いコメット | 5分無料初回5分無料(全占い師の初指名) | 1分200C〜400C※条件あり。補足は詳細ページに記載通話料: 利用者負担参考値 | 電話 | 時間帯の指定ありサポート受付 10時〜23時(年中無休) / 問い合わせ 電話9:00〜17:00・メール9:00〜23:00。鑑定の受付時間を単独で示す記載は公式に見当たらない |
「参考値」は公式サイトでは確認できていません。複数の紹介記事で一致した内容を、公式で裏づけが取れるまでの参考として掲載しています。
料金・特典は各サービスの公式発表をもとに手動で確認した内容です。最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
的中率として出ている数字は、根拠をたどれません
霊感タロットの記事には、的中率を数字で示したものが多くあります。ただ、その数字には分母と判定基準が示されていません。何回の鑑定のうち何回を当たりと数えたのか、当たりの基準を誰が決めたのかが書かれていないため、比べる用途には使えません。
数字を確率として扱うために必要な条件は、別の記事で整理しています。
自分の相談について言えるのは、記録した内容のうち期限のあるものが後で合っていたかどうかだけです。件数が少ないうちは割合として意味を持ちませんが、二回、三回と重ねれば、その占い師の話がどの程度自分に合っているかの手がかりにはなります。
合わなかったときにも、材料は残ります
照合の結果、外れていたと判断する場合もあります。このとき、手順1と手順2の記録があると、次にどうするかを決められます。
カードの説明は納得できたが、カードから離れた話が合わなかったのであれば、次はカードを主に使う相手を選ぶという判断ができます。逆に、カードの説明よりも感覚で話された部分のほうが状況に合っていたなら、道具を使わない鑑定に寄せる選び方もあります。
同じ相談を別の占い師に持ち込む場合も、前回の記録があれば「前はこう言われた」という情報を出すかどうかを自分で選べます。伝えれば話が早く、伏せれば独立した見立てとして受け取れます。
確かめる形にしてから受ける
霊感タロットは、カードと読み手の感覚が同じ通話の中で動きます。当たったと感じた根拠がどちらから来たのかは、聞いているだけでは分かりません。
カードの名前と位置を聞き取り、カードから離れた話を書き分け、期限のある内容だけを後で照合する。この3手順を通せば、印象ではなく記録で判断できるようになります。
初めて受けるなら、通話の冒頭で「カードは何枚くらい引かれますか」と聞くところから始めてください。進め方が分かれば、何を書き留めればよいかも決まります。
よくある質問
霊感タロットは普通のタロットより当たりますか
比べられる形の記録が公開されていないため、どちらが当たるかを示す根拠はありません。違うのは確かめられる範囲で、カードの名前と位置が残る部分については後から読み直せます。
霊感タロットの的中率はどのくらいですか
記事によって数字が違い、いずれも分母と判定基準が示されていません。自分の相談で数えるなら、期限のある内容だけを対象にして、当たったかどうかをその時点で記録する形になります。
電話でもカードの内容は分かりますか
絵柄は見えませんが、名前と位置を尋ねれば言葉で残せます。占い師が説明の中で挙げない場合もあるため、こちらから聞くほうが確実です。
霊感タロットを扱う相手はどう探しますか
占術の検索条件に項目があるサービスなら、そこで絞り込めます。項目が無い場合は掲載欄の説明文に書かれていることが多く、検索では見つけにくくなります。
カードを引かずに話が進むことはありますか
あります。相談内容によっては、カードを引く前に感覚で受け取った内容から話し始める進め方もあります。その場合もカードを引く場面は来るので、そこで名前と位置を聞き取ってください。
この記事から確認できること
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